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北海道・余市&『マッサン』サウンドトラック

Posted: 2014年10月23日 | Author: | Category: Drama

こんにちは!だいぶあいてしまってすいません目『マッサン』第2回目レコーディングを終え、
徹夜のまま北海道・余市に行き、『NHK北海道 北の音楽隊』に出させて頂きましたわーい (嬉しい顔)
とても楽しかったでするんるん (音符)余市の方々にお会い出来て嬉しかったわーい (嬉しい顔)ぴかぴか (新しい)今度写真のせます〜ムード

そして、『マッサン』のオリジナル・サウンドトラックCDの発売予約が始まりましたほっとした顔ムード

全力で『マッサン』のことを想い、曲を書きました。是非聴いてほしいサントラですムード
エリーさん役のシャーロットさんが『蛍の光』『故郷の空』『埴生の宿』を歌ってくれていますわーい (嬉しい顔)
サントラに入っていますので聴いてくださいわーい (嬉しい顔)るんるん (音符)宜しくお願いしますほっとした顔ぴかぴか (新しい)

 

MUSICページの更新遅くなってごめんなさいexclamation新たに3曲聴ける様にしましたムード
http://www.harumifuuki.com/music/

◎ストレート・スピリッツ
エリーの「故郷を捨てた覚悟」を音楽にした曲です。その覚悟はどのような音だろうと曲作りは悩みました。
いきついたのは声にならない声。歌で優しく、切なく、凛とした意思を表した曲にしようと思いました。
マッサンとエリーが喧嘩し、エリーを探し走る時に流れます。エリーが教会でオルガンを演奏していると気付くまでムード

◎「大将」と呼ばれた男
鴨居さんの曲です。豪快で愉快な曲をめざしました。冒頭5拍子で始まり、大将の人柄を出してみました。
鴨居さんが登場するシーンで流れます。

◎ELLIE’s Ambition
『マッサン-メインテーマ-』をケルティックでアレンジしました。優子さんとエリーの友情を描いた曲です。
優子さんが「自分の心に蓋をしてきた、エリーさんがどうして?と思う事をなぜ私は思わないの?」と話し、
エリーとの友情が芽生える時に流れていました。

ぜひ聴いてつかぁさいうれしい顔ムードそして、楽しかった『北の音楽隊』コンサートの写真、次回沢山のせますね〜わーい (嬉しい顔)ムード
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琥珀色の夢〜Massan’s Theme

Posted: 2014年10月5日 | Author: | Category: Drama

スペシャルドラマ『月に行く舟』の放送をご覧下さった方、どうも有り難うございますわーい (嬉しい顔)ムード
いかがでしたか?素敵な空気感、絵画のようで、台詞の1つ1つが愛おしい、そんな切ない
大人のラブストーリーでしたよね、私はもう胸がキュンキュンしめつけられましたムード
脚本家の北川悦吏子さんの世界観、大好きですぴかぴか (新しい)また来年もできたらいいのになぁ…なんてうれしい顔グッド (上向き矢印)

この前ブログで書いた通り、『マッサン』週1回のMUSICページを更新しましたぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

http://www.harumifuuki.com/music/

今回のせた曲は、今週(第1週)特に流れた曲を5曲選んでみましたわーい (嬉しい顔)るんるん (音符)

◎Slapstick in the POT STILL
 ドタバタ色々なことが起きるシーンに作った音楽。フィドル、ブズーキ、ギターなど
ケルティックバンド「トリコロール」さんとティンホイッスル、アイリッシュフルートの
野口明生さんの熱演が光ります。

◎琥珀色の夢 〜Massan’s Theme
亀山政春ことマッサンのテーマ音楽です。政春のイメージはウィスキー、私の中でウィスキーは
チェロのイメージ。チェロソロからはじまる曲となってます。
この曲には仕掛けがあります。先に仕上がっていた「マッサン-メインテーマ-」(エリーのテーマ)と
同じコード進行にして、途中から「エリーのテーマ」のメロディーが重なってくるようにしてあります。
マッサンとエリーが1つの夫婦として重なるようにとの想いで、この曲を書きました。
どうぞ耳を傾けてエリーのテーマを探してみてくださいね!
マッサンとお父ちゃんが相撲をとる素敵なシーンでフルでこの曲が流れていましたムード

◎愛をもとめて
 マッサンがエリーのことを求めて、愛をもとめて走りだすイメージで曲を書きました。
エリーが1人スコットランドに帰ろうとした時、マッサンがエリーをおいかけ走り始める
瞬間からこの曲が流れましたムード

◎姑の決意
マッサンのお母ちゃん、早苗さんのテーマ音楽です。「外国人の嫁は認めまへん!」
早苗さんが登場する時にいつも流れていますムード

◎マッサン -メインテーマ-(合唱Ver.)
この曲は主人公エリーのテーマの合唱バージョンです。
スコットランドでマッサンがエリーにプロポーズするシーンで流れていましたムード

これからも皆様に楽しんで頂ければと思い、週1回MUSICページを更新していこうと思いますわーい (嬉しい顔)
ぜひホームページ遊びに来てつかぁさいわーい (嬉しい顔)ムード
いつも全力で愛をこめて曲を書いています、1人でも多くの方に聴いて楽しんで頂ければ私はどんな
ことよりも一番嬉しいことですわーい (嬉しい顔)るんるん (音符)聴いて頂けるだけでありがたいですほっとした顔
毎朝8時にテレビの前でスタンバイして8時15分には目を腫らして大泣き、毎日感動するシーンが
あって泣いてばかりで大変ですわーい (嬉しい顔)ぴかぴか (新しい)エリー、マッサン頑張ってほしいdouble exclamation心からそう思いますわーい (嬉しい顔)
ふしゅしゅかものですが…どうぞ宜しくお願いしますほっとした顔

スペシャルドラマ『月に行く舟』

Posted: 2014年10月3日 | Author: | Category: Drama

こんにちはグッド (上向き矢印)
明日、10月4日(土)お昼14:00〜
CBC制作TBS系スペシャルドラマ『月に行く舟』が放映されますdouble exclamationdouble exclamation

http://hicbc.com/tv/tsukiniikufune/index.htm

音楽担当していまするんるん (音符)昨年『月に祈るピエロ』に続き、脚本家・北川悦吏子さんdouble exclamation
今回も大人のラブストーリーでとても繊細に魔法をかけてくれますグッド (上向き矢印)グッド (上向き矢印)
私は、すっかり『月に行く舟』の世界にはまってしまいましたわーい (嬉しい顔)ハートたち (複数ハート)
今回も登場人物の心情にあわせた色彩的音楽を目指しましたわーい (嬉しい顔)ムードとても繊細に作りましたぴかぴか (新しい)
是非音楽にも耳を傾けてドラマを楽しんで頂ければと思いますほっとした顔

ぜひ観てください!
『月に行く舟』プロデューサー、演出家の堀場正仁さんと美人プロデューサー大谷佐代さんとムードムードth_DSC_1876

 

ヴァイオリニストの中川さん、素敵な演奏してくれてます!!
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『マッサン』の曲について

Posted: 2014年10月1日 | Author: | Category: Drama

『マッサン』始まりましたねわーい (嬉しい顔)観てくださっている方、本当に有り難うございます。
第1話の冒頭「この手、離すなよ」の幻想的なシーンでメインテーマが流れた時には、
私は思いを込めすぎて作っていたので嬉しくて大泣きしてしまいましたほっとした顔
第2話のプロポーズシーンではメインテーマ合唱曲バージョンが流れて、また涙しましたほっとした顔
この合唱曲は東工大サークルの「コール・クライネス」さんに歌ってもらいました。
MUSICページ(http://www.harumifuuki.com/music)にて聴けますので是非。
合唱曲は、もう1曲書いています。とても重要な曲なのでいつ流れるか私も楽しみですムード

メインテーマ音楽、気に入って下さっている方のメッセージ沢山届いています。ありがとうほっとした顔
これから週1回MUSICページにて亀山政春ことマッサンのテーマや、鴨居さんのテーマなど沢山の
音楽を順にあげていきます。聴いて楽しんで頂ける様にしたいexclamation週1回遊びにきてくださいわーい (嬉しい顔)るんるん (音符)

『マッサン』の音楽作りについて書きたいと思います。

まずは、モデルとなった竹鶴政孝さん、リタさんに関する伝記、書籍などを収集。
すでに絶版になっていたものを、神田の古本屋さんを回ってようやく見つけたこともありました。

それと同時に、広島(竹原)大阪(帝塚山・住吉)北海道(余市)を旅して、
彼らが暮らした土地、空気、水のニオイを感じてきました。

そして、一番重要な資料は、ドラマ脚本と制作スタッフからのコメント。
キーワードとしては、明るい、前向き、夢をあきらめない、絆、愛、冒険などがありました。

■メインテーマができるまで。

メインテーマ曲は、最終的にコレだ!というものを3案作りました。

3案を提出して、1発OKをもらったのが、この曲です。

『マッサン -メインテーマ-』

http://www.harumifuuki.com/music

スコットランド人と日本人の国際結婚には(1920年)私達の想像以上の苦労があったに違いありません。
マッサン夫婦の愛・絆を強くし、熟成させるのに、役立ったもののひとつに「音楽」がありました。
劇中でも、「蛍の光」など日本人になじみのあるスコットランド民謡が何曲も流れます。

故郷を離れて、日本で生きる覚悟を決めたとしても。故郷の哀愁、想いは、捨てきれない。
誰よりも日本人になりたいと強く願い、努力するが、世間は簡単には認めてくれない、
思うようにいかないジレンマ。それでも。なにがあっても、
夢をあきらめないんだ!夢を追い続ける疾走感。
夫マッサンの夢が自分の夢、幸せと強くリンクしていく様子をイメージして作曲しました。

■メインテーマ曲の解説。

主人公エリーのテーマでもあります。ふるさとスコットランドを意識して、バグパイプ、
ティンホイッスルの楽器を使用。パグパイプは音の主張が強く、たくましいという良さはあるのですが、
使い方、構成によっては、戦い、勇ましいというイメージをより強く喚起してしまう可能性もあります。

エリーは、外国人としての差別や偏見と戦ったのかもしれません。
しかし、それは社会、権力、組織、他者との戦いではなく、
自分の気持ちとの戦いではなかったのではないか?
マッサンのウィスキー作りの夢は自分の夢。その夢を絶対にあきらめない。どんなことがあっても。
他者との戦いではなく、内なる自分との戦い。そこで、パグパイプを隠し味として使用、
揺れ動く心情を、ティンホイッスルとオーケストラ、ピアノをメインで表現しました。

スコットランド民謡と日本の音階は同じヨナ抜き音階(4番目と7番目の音をぬいた音階)です。
メインテーマの一部のメロディーをヨナ抜きで作り、スコットランドと日本の共通点、
どことなくなつかしい雰囲気を表現したかったです。

日本(特に余市)が故郷スコットランドとニオイ、雰囲気が似ていたこと。
スコットランドと、日本は共通点が多いことをエリーは感じていました。
肌の色、外見は違っても、人間としてハートの中身は変わらない。
笑い、感動、悲しみ、愛する気持ち。感情には、国境はない。
だからこそ、自分の気持ちもいつか分かってもらえる。
スコットランド、日本の違いなんて関係ない。

きっと、いつか自分も日本人として認めてもらえるんだ。
そんな明るい希望、前向きな気持ちを表現しようと試みた曲です。